
心や体が楽になる居場所「Tree House」by Branch
普段、発達障害や不登校家庭のお子さんやご家庭と接していて感じることなどを中心に、「ちょっと心が軽くなる」「メンタルやフィジカルが健康になる」ような話をしていきます。
第40回は、「気持ちの言語化、難しいけど大事。 | 桜林直子さんインタビュー(後編)」
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話のまとめ
- 🌱 Branchサービスは、発達障害や不登校のお子さんが自己肯定感を持ち、社会とつながることができるよう支援している。
- 🧠 桜林直子さんは、子どもが感情を言葉で表現すること、特に怒りや不満などの感情を伝えることが、より健康的な感情表現を促すことに重要だと強調しています。
- 👩👧 育児アプローチ:子どもに不快な感情を表現させること、例えば泣いた後にその理由を説明させることが、感情知能を育む手助けになります。
- 💬 オープンな言語コミュニケーションを実践することで、親子間での理解が深まり、コミュニケーションの行き違いを避けることができます。
- 💡 桜林さんの娘さん(現在22歳)は、感情を表現することが得意で、親子の関係においてコミュニケーションがよりスムーズで効果的になっています。
- ✍️ 自己反省のためのジャーナリング:思いや感情を話すだけでなく、書き出すことによって、感情をより明確に理解し、うまく表現できるようになります。
- 👂 アドバイスを急いで与えるのではなく、相手の感情を理解しようとすることが、関係を改善するために重要です。
- 🔄 桜林さんは、自分が子どもの頃は感情を直接表現することが避けられていたことを振り返り、娘さんにはオープンなコミュニケーションを促してきたと語っています。
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