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学校での吐き気「吐くのが嫌で学校に行きたくない」

「学校で吐いてしまったらどうしよう」「学校で吐いてしまった、もう学校行きたくないな」と不安なお子さんは多いです。

発達障害や不登校のお子さんが集うBranchの中で、同様の声を聞きましたので記載します。

目次

体験談「給食で吐いてしまい、学校に行けなくなった」

保護者

息子が小学校1年生の12月の時に学校で吐いちゃって、それがきっかけで「学校行きたくない」となりました。

給食を食べるが嫌になったようです。

その後、コロナがあり、学校に行かない期間があって、知らない間に小学校2年生になっていました。

当然学校にはなじめず。

先生に「気持ち悪い」と言っても「大丈夫だから、学校にとりあえずおいで」と信じてもらえなかったんです。

それまで連行状態で連れて行ってたのですが、子どものことを考えて「じゃあ、学校休もっか」と今は家でゆっくり休んでいます。

小学校低学年のお子さんの場合ですと、「給食で吐いてしまった」→「食べるのが不安で給食食べたくない」→「学校行きたくない」と不登校になるお子さんが実は非常に多いです。

保護者に知って欲しい「吐き気も不登校の前兆」

まずは、そういったお子さんを持つ保護者の方向けに記載します。

小学校低学年の年次のお子さんの場合、「学校が嫌だな」「学校に行きたくないな」と思っていてもそれを言葉にできず、様々な身体症状で訴えている場合があります。

そういった場合、そのように対応すればいいでしょうか?

1. 保護者の目から見て、「これは一回休ませた方が良いな 」と思うほどつらそうだったら「学校休んでもいいからね」と声をかけてあげる

まず一番大事なのは「休んでもいいんだよ」と伝えることです。

言葉にできないだけで、保護者さんの目から見て明らかに異常がある場合は、休むことを促すようにしましょう。

2. 学校と相談して、お子さんがつらくなっている要素を取り除く

今回の場合であれば、「給食を食べる」「嫌いなものを食べる」ことが引き金になっている可能性が高そうです。そういった場合は、学校側に配慮の依頼をお願いしましょう。

Branchで過去に詳しい記事がありますので、そちらも参考にしてみてください。

3. 発達検査を受ける、専門医に診てもらうことも検討する

発達の凸凹が大きいお子さんの場合、学校の環境がその子に合っておらず、つらくなって身体症状が出ている場合もあります。お子さんの様子から発達が気になる場合は、発達障害の専門医がいるクリニック・病院を予約し、発達検査を受けたり、医師に相談してみてください。

お子さんの身体症状と学校の行き渋りについても、詳しい記事がありますので、参考にしてみてください。

「休む」「前もって伝える」「移動できる場合は移動する」「ダイエットで吐くはダメ」

もし、中学生以降のお子さんで「学校で吐いてしまった」「学校で吐くのが不安だ」と思って読んでいる方もいると思いますので、下記に考え方を書いておきます。

まず、吐くほど辛いようであれば、学校をお休みすることを保護者の方や担任の先生に伝えてみましょう。
保護者の方や先生が「大丈夫だから、学校おいでよ」と言う方の場合は、この記事を読んでもらってください。

また、先生と話し合えるようであれば、「吐きそうになったらどうすればいいか」「吐いちゃったらどうすればいいか」を聞いてみましょう。
おそらく「吐く前に移動できたら、トイレまで移動できるかな?」とか「吐いてしまっても、大丈夫だから、気持ち悪くなったら教えてね」など、どのようにすれば良いか教えてくださると思います。

また、「ダイエットのために食べたものを吐く」という方がいるかもしれませんが、ダイエットとしても効果は薄いですし、体が危険な状態に陥る可能性がありますので、絶対にやめましょう。

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 同じように「学校行きたくない」という気持ちを抱え、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

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Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

「学校外で友だちができる」Branchオンラインフリースクール

いかがでしたか?

Branchでは、発達障害や不登校に関する情報を発信しています。

気になった方は、過去の記事もぜひご覧ください。


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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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