発達障害や不登校のお子さんが集うBranchでは、ご家庭の様々なお困りごとについて話し合われています。
今回は「不登校家庭における、学校での次年度の引き継ぎ」についてです。
学校で、年度の引き継ぎはどのようにしていますか?(サポートブック、オリジナル資料の内容、どのタイミングで渡すのか、先生への伝え方など)
- 毎年、引き継ぎ資料を事前に作っても、新しい担任には行き渡らないという事が起きてます。どうにかして、上手く引き継ぎできないかと、時期や形式など模索中です。学校側は春は忙しいの一点張りです。資料は検査結果や簡単な自己紹介シートと〇〇お願いします(配慮)のわかりやすい写真入りのソフトな形式です。詳しく書くと読んでくれない、残らない!と思ったからです。形式も見やすい、わかりやすいように伝えていく方法も模索中です。 あと、今の担任には引き継ぎ資料やどんな内容を聞きたいのか?をもうすぐある懇談会で聞いてみようと思います。
- 現在小3、支援級在籍です。年度の初めにサポートブックを作って渡しています。これまでは一方的に作って渡すという形を取っていましたが、今回は先生に知りたい内容は何か尋ねることにしました。「支援ほしい状況と、具体的にどんな支援がほしいか」「家庭の教育方針」は特に知りたいと回答頂きました。 子ども、家庭、学校が三位一体で進んでいくための一助になるといいと思っています。今回は結果どうだったかフィードバックを記入する欄も作るつもりです。 先生方の負担にならないボリュームにすることは心がけています。
- 1年生からの引き継ぎは学校から渡されたアンケートのようなのに記入し提出しました。3学期の終わりの頃、通級の先生に学校に何か伝えたいことありますかと聞かれ、伝言してもらいました。
- 特性についてや好きなこと、苦手なこと、会話のきっかけになりそうな事柄等を書いたファイルをお渡ししています。
- 不登校になった次年度は転校したので、その際に副校長と担任と面談しました。
- 学年が変わる際に、先生との面談をしています。
その他にBranchでは「トリセツについて」「合理的配慮の依頼の仕方について」も記事を書いています。
- 発達障害/グレーゾーン/読み書き障害:学校生活での合理的配慮の求め方
- 子どものトリセツ(取扱説明書)どうやって作る?その子だけのオリジナルな作成方法
- わたしのトリセツ~自身の特性や対処方法について~:保護者会レポート
発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?
Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。
- 同じように「学校行きたくない」という気持ちを抱え、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
- NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
- 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。
Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。