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好きなことを通じて自信を育み、自分らしい笑顔を取り戻すまでの軌跡【小学4年生・男子】

こんにちは。不登校や発達障害のお子さんと保護者さんのための居場所、Branchです。

子どもが学校に行かなくなり、家でゲームやYouTubeに没頭していると、「このままで大丈夫だろうか」と不安を感じる保護者の方は少なくありません。特に、ゲームを通じて感情が大きく揺れ動いたり、生活リズムが変化したりすると、支える親御さん自身の心も疲弊してしまうことがありますよね。

今回は、小学1年生の11月から学校を離れ、一時は心のバランスを保つことに苦慮していたお子さんが、保護者の方の深い理解とBranch(ブランチ)との出会いを通じて、どのように自信を取り戻していったのか。お父様へのインタビューを元に、その前向きな変化の軌跡をご紹介します。

※本記事に登場するお子さんのお名前は「Rくん(仮名)」とさせていただきます。

本記事は下記動画より記事化しております。

目次

学校を離れたきっかけと、初期の葛藤

現在小学4年生になるRくんが学校に行かなくなったのは、小学1年生の11月頃でした。 当初、本人からははっきりとした理由は語られませんでしたが、お父様が振り返ると、いくつかの要因が重なっていたようです。

一つは「給食」です。繊細な感覚を持っていたRくんにとって、給食の時間は心から楽しめるものではありませんでした。また、担任の先生との関わりの中で、自分の個性を出しきれないもどかしさを感じていたといいます。

さらに印象的だったのは、Rくんの持つ「本質を見抜く力」です。 例えば運動会シーズン、Rくんは外部の教室でプロから走り方を習っていました。しかし学校ではそれとは異なる指導をされます。「習ったことと違う」「なぜこれをするのか」という違和感に対し、妥協せず自分の感覚を大切にする。それは、彼が自分自身の価値観をしっかり持っている証でもありました。

不登校になった当初、Rくんは家で大半の時間をゲームやYouTubeに費やしていました。 当時は感情の波が非常に大きい時期でもあり、ゲームでうまくいかないと強い葛藤を抱え、何度も挑戦しては壁にぶつかる、という試行錯誤を繰り返していました。

ご両親も最初は状況が飲み込めず、学校へ戻そうとしたり、ゲームの時間を調整しようとしたりして、お互いにぶつかり合うこともあったそうです。

「好き」を共有することで生まれた変化

転機となったのは、Rくんの「好きなこと」への没頭と、それをそのまま肯定する環境との出会いでした。

1. ポケモンカードが社会との接点に

家で過ごす時間が続いていましたが、ポケモンカードゲームに夢中になったことが大きなきっかけとなりました。「カードを買いに行く」「対戦をする」という目的ができたことで、自ら外の世界へ一歩を踏み出す原動力になったのです。

2. Branchでのメンターとの出会い

その後、Branchを利用し始め、メンター(担当スタッフ)と一緒にゲームの大会に出るなどの経験を重ねました。 以前は負けることに強い悔しさを感じ、感情を抑えきれない場面もありましたが、メンターと一緒にプレイする中で、「負けることも一つの経験」だと捉え直したり、客観的に自分を見つめたりする余裕が少しずつ育まれていきました。

3. 親子の共通言語としての「ゲーム」

お父様は、Rくんの世界をより深く理解するために、自らも一緒にゲームやアニメを楽しむようにしました。 「子どもが夢中になっている世界の何が面白いのか」を親も一緒に体験することで、共通の話題が増え、信頼関係がより強固なものになりました。

「ゲームのセーブデータを消すことがどれほど重いことか、自分がやっていれば肌感覚でわかる。だから、無理に止めさせようとは思わなくなりました」とお父様はおっしゃいます。 お子さんの「好き」を否定せず、一人の人間としてリスペクトを持って関わることで、Rくんは家庭内を「世界で一番安心できる場所」だと感じられるようになりました。

心理的安全性と、広がる世界

現在、Rくんは非常に明るく、自分らしく過ごしています。

以前は新しい場所や未知の相手に対して慎重な面がありましたが、今ではBranchのオンラインコミュニティで、友達とボイスチャットを繋ぎながら賑やかにゲームを楽しんでいます。 「俺は友達が3人いるからな」と、学校という枠組みに関わらず、自分の築いた交友関係を誇らしく語る姿も見られるようになりました。

また、外出に対する心理的なハードルも大きく下がりました。 例えば車での移動中、以前は不安を感じることもありましたが、今は車内にスピーカーを持ち込み、Rくん自身が選曲したプレイリストを流すことで、「自分にとって心地よい空間」を自ら作り出せるようになりました。 最近では「コーラが安いから」とコストコへ行きたがったり、自分の「好き」や「目的」を原動力に、行動範囲を軽やかに広げています。

お父様は、「まずは安心できる空間で好きなことを楽しみ、そこを拠点に少しずつ世界を広げていけばいい」と、温かく語ってくださいました。

まとめ

不登校の初期は、お子さんも保護者の方も、暗闇の中を歩いているような不安に包まれるかもしれません。しかし、無理に学校という枠に当てはめるのではなく、まずはお子さんが安心して自分を出せる「居場所」と「好きなこと」を大切にすることが、自信を取り戻す最短距離になります。

今回のRくんの事例では、以下の3点が大きな鍵となりました。

  • ゲームやYouTubeを否定せず、親も一緒に楽しんで最高の理解者になること
  • Branchのような、学校以外のコミュニティで「斜めの関係(メンターや友人)」を作ること
  • 「車内で好きな音楽を流す」など、本人が自分で環境をコントロールできる安心感を増やすこと

お子さんが今、何かに夢中になっているなら、それはその子の心を支え、未来を切り拓く大切なエネルギー源です。Branchでは、そんなお子さんの「好き」を応援し、社会とつながるお手伝いをしています。

焦らず、その子らしい成長の物語を、一緒に見守っていきましょう。

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」Branchコミュニティを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 同じように「学校行きたくない」という気持ちを抱え、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchコミュニティは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

「学校外で友だちができる」Branchコミュニティ

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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


会社概要

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社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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