Branchのサービス
好きなこと発見シート
好きなこと発見シートとは?

子どもの成長は、テストの点数や学校の成績だけでは測れません。特に、不登校や発達特性のあるお子さんの場合、「何を頑張っているのか」「どこが伸びているのか」が保護者の方から見て見えづらくなりがちです。
「好きなこと発見シート」は、メンターとの1対1のプログラム後に毎回共有される、お子さんの成長を客観的に記録するツールです。
メンターがお子さんの良いところや変化、その日のやりとりを記録し、学校の成績とはまったく別の角度から、成長を可視化します。
好きなこと発見シート
3つの特徴
自己肯定感につながる
「過去との比較」
Branchは、お子さんを他の誰かと比べる相対評価は行いません。「これまでとの違い」に注目し、それを成長として伝えます。
プログラムの度にシートが蓄積されることで、以前は自信がなかった部分がいつの間にか得意に変わっていることが分かります。この「過去との比較」が、お子さん自身に「自分は変われた」という自己効力感と「着実に前に進んでいる」という安心感につながります。
得意を読み解く
「認知の特性」の記録
「好きなこと発見シート」には、お子さまの認知の特性(得意な情報の処理や学びのスタイル)に関する項目を記録しています。
これは、「この子はどんな時に力を発揮しやすいか」という視点で、言語、論理、空間、対人など、お子さまの隠れた得意分野を見つけ出すためのものです。記録を続けることで、お子さまにとって最もストレスなく力を発揮できる環境や、進路を探す上での大切な材料となります。
将来の可能性を広げる
「関心・意欲の可視化」
シートには、その日の「心の状態」や「人とのつながり」についても記録されます。
これらの記録は、お子さんの「関心の変化」や「心の状況」を見える化します。家庭での声かけのヒントになるほか、将来どんな道に進むとその子の個性が活かせそうかを考える大切な材料になります。








