大人と1対1の個別プログラムだとトラブルはないです。
子どもがその時やりたいことに取り組むので、トラブルはなく、来るまでは不安がっていた子も楽しんで帰っていただけることが多いです。
複数の子どもが一緒に活動するオンラインイベントでは、おしゃべりが止まらない子も感覚過敏な子も様々な特性のあるお子さんが集まるため、小さなトラブルがたくさんあります。
対応としては、不安になりそうな子には「声なしビデオなしでも大丈夫だよ」と前もって伝えたり、人数が増えたらルームを分けたり、戦い系のゲームイベントの場合は「周りが不快な気持ちになるようなことを言わないようにしよう」などルールを話してスタートします。
それでもトラブルは起きます。その場合、サポートグループでスタッフと保護者さんと一緒に対応を考えています。保護者さん同士もつながっていて、お子さんの特性を理解し合う雰囲気もあります。喧嘩する同士の親は仲良しだったりします。
スタッフがリアルタイムで見ていない場所でトラブルが起きたときに、子どもからすぐ知らせることができる仕組みもあります。

