「発達障がい児の孤独をなくし、『好き』で可能性をのばす」に共感し、Branchに協力したいと思いました。
親と子が一緒に学ぶ、英語のフォニックス教室をしています。それぞれの子どもの興味に応じた方法でお教えするうちに、音とリズムを通して伝える英語は、受け入れられやすいと気づきました。2017年度に公立小学校の外国語支援員として活動を始め、そこで多くの、さまざまな特性を持つ子ども達と出会い、音やリズムの可能性に確信を持ちました。「好き」は、アルファベットの形、書くこと、可算・不可算の違いなど概念をつかむこと、リズムに乗って踊ること、などさまざまで、子ども達はそれぞれの「好き」を通して楽しく英語を学んでいます。
自分自身も敏感すぎる性質(HSP)を持っています。子ども時代は神経質と呼ばれるのがとても嫌で、理解してもらえない孤独を感じていました。それもBranchに協力しようと思った理由です。
個人レッスン、小学校での外国語支援員の他、育児サークルで保育士さんと一緒にイベントを行なっています。
フォニックス・発音指導が得意です。自身も月に一度、イギリス人の発音の専門家からSkypeレッスンを受けています。
建築学校に通い8年暮らしたロンドンで、多様なバックグラウンドを持つ人達と共に過ごし「他人の、自分と違う生き方を尊重する」ことを、自分の生き方を尊重してもらって会得しました。また何をするにも、日本のように急がされないのも心地良かったです。一つ一つ話し合いを重ねて、可能性をのばすお手伝いができれば嬉しいです。