放課後等デイサービスの指導員を経験していて、Branchのビジョンをよく理解してくれている元プログラマーメンターさんです
このメンターと一緒にできること:
プログラミング
ゲーム
工作
料理
ガーデニング
途上国のこと
音楽
おしゃべり
料金:
¥3,300/1時間(税込)
サポート形式:
訪問、ビデオチャット(Skype)
学校名:
産業能率大学 通信教育課程 情報マネジメント学部 現代マネジメント学科 実践心理学コース
所属:
Branchスタッフ、専門学校(社会福祉士通信課)
性別
女性
なぜBranchに協力しようと思ったか

「興味・関心」を伸ばすことは、発達障害や不登校の子どもたちに限らず、年齢や性別を超えた万人にとって豊かな人生を送るための手段の一つだと思っています。でも「興味・関心」を伸ばせる環境作りって案外難しいですよね。Branchでは、困っている発達障害や不登校の子どもたちを対象に「興味・関心」を伸ばすサポートや環境作りをしていると知り、ぜひ協力をしようと思いました。私は子どもたちが少しでも自信を持ちながら社会と関わり、前向きに生きていってほしいと思いメンターとして参加しています。お子さまの興味のあることに寄り添い、彼らの居場所となれるような存在になれれば幸いです。

行っている活動、得意なこと

<行っている活動>
・専門学校(通信課)にて社会福祉士になるための勉強
・発達に心配のある子どもをもつママのためのおしゃべり会「カモミール」では当事者として参加

<ちょっと知ってること>
・プログラミング(プログラマやSE(システムエンジニア)の経験あり)
・途上国のこと(JICA青年海外協力隊のSE隊員としてバングラデシュに2年間の滞在経験あり)
・ガーデニング(花も野菜も栽培中)
・料理(日々更新中)
・音楽(中・高は吹奏楽部に所属、クラリネット担当♪)

特に秀でた能力はありませんが、お子さまの「興味・関心」があることから、自発的な活動を引き出せるように関わりたいと思います!

親御さんに向けてメッセージ

平日の昼間、登校できずに家にいる我が子を見て母親は不安になります。なんとか一緒に登校しても、母親から離れられない子どもについ怒ってしまいます。そして学校へ行けず家でゲームを楽しんでいるように見える子どもは、日に日に自信を失っていきます。私も保護者として、そのような辛い日々を経験しました。

どうしたらこの子が活き活きと生活できるのだろうか、どうしたら自信を持たせてあげられるのだろうか…暗闇を探る思いの末に出た答えは、本人の「興味・関心」を伸ばしてあげることでした。当時はまだ理解して下さる方は多くはありませんでしたが、信頼できる方達に恵まれ、本人が「興味・関心」を伸ばせるような環境で成長することができました。学校も勉強も拒絶していた時期もあった息子ですが、自分の力で希望していた音楽関係の大学に進学し、今では毎日登校しながら意欲的に学んでいます。

私は我が子のことがきっかけで、44歳で大学に編入し心理学を学びました。卒業後は不登校生の居場所のボランティアスタッフや、放課後等デイサービスの指導員の仕事もしました。それらの知識や経験を踏まえ、お子さまや保護者さまのエンパワーメント(潜在的な能力の発揮)につながるようなお手伝いができればと思っております。

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