「好きで自信を創り、好きで社会とつながる」その志に共感しました。
片付けという仕事柄、様々な方に出会ってきました。
個人の経験値ですが、興味のある事への探求心が強い方が多く、またその趣味や興味が複数ある方も多いです。
けれどそれらへの興味は強いのに、それをする環境、それを行う空間については、どうしてよいか分からない、
という方にこれまで多く出会ってきました。
色々な知識や得意技があるのに、「片付けが苦手」というだけで、
「好き」をする時間を作れなかったり(必要なモノが見つけられないから、始められない、出かけられないなど)
自分の「好き」を行える環境が無い為に「好き」を始められない(モノが有りすぎてスペースが作れない)
という事がおきてしまいます。
好きな事に自信を持つための、その土台となる空間、環境作りを手伝うことは出来ないだろうか?
それが、私がBranchに参加したいと思ったきっかけです。
●活動
個人宅へのお片付けサポート
片付けアドバイスや、収納用品の提案、家庭内の動線整理
●得意な事
どんな漫画でも読むのが好き、読むのも早い
段ボールとガムテープでの工作が好きで得意
他のメンターさんと違い、私にできるのはそのお子さんの「好き」に並走していくのではなく、どちらかというと並走するための後押し…
例えで言うならば、走る前の準備運動、サイズの合う靴選び、でしょうか。
私自身、現在高校1年生の娘は、小学校の終わり頃に発達に凹凸のある事が分かり、その後私立中学へ進みましたが、様々な事に疲れ、振り回され、地元の中学へ転校しましたが、その後学校へ通う事が出来なくなりました。
ゆっくりと、本人のペースを見守り、少しずつパワーをためていき、娘が娘らしく生きて、頑張ろうと力を発揮できる学校へと進みました。
夢中になる物が多く、しかし飽きやすい(笑)娘は非常に物に囲まれています。
今は、自分自身の特性をふんわりと理解できているので、どうやら自分は物が多く、かつ興味が移りやすい事も自覚し始めたので、どうすればスムーズに生活しやすく出来るか?を考え始めました。
好きと思う事が突出していたり、娘のように興味の濃淡のある子でも、もっとその子自身がより好きな事に夢中になる為の環境作りのお手伝いを、整理収納から出来たらと思っております。
また、子供をサポートする大人は暮らしを運営する中で、様々な事を行わなくてはいけません。
いつもの毎日の中の、小さな家事へのストレスが軽減できると、親御さん自身の気持ちを楽にします。
暮らしの動線を見直し、整理収納からそのお手伝いが出来たら嬉しいです。